Kazumi Takigawaのwaxed canvas bag
今シーズンよりCABINET OF CURIOSITIESで新たにお取り扱いが始まりました
Kazumi Takigawa(カズミ・タキガワ)の waxed canvas bag をご紹介します。
- PROFILE -
1986年生まれ。
多摩美術大学彫刻専攻。彫刻を学ぶ過程でアイコンでもある蝋引きのwaxed canvas bagが生まれる。
2022年よりホームコレクションと題した家(ホーム)をテーマにした作品を発表。
- CONCEPT -
waxed canvas bagは、クラフト紙で作られた紙袋をインスピレーション源として誕生しました。紙袋の質感と風合いを、より長く愛用できる素材で再現することを目指し、Kazumi Takigawa(カズミ・タキガワ)氏の象徴的なアイテムとなりました。
ベースには帆布生地を使用し、染料には廃棄物として捨てられるコーヒーや紅茶などを再利用するという独自の発想から生まれています。
2種類の蝋を使用することで、しっかりとしたコシとしなやかさが生まれ、使い込むほどに風合いが増します。まるで革のように美しい経年変化を楽しみながら、永く愛用していただけます。
たくさんある作品の中から、当店では今回、3型・2色展開でご紹介いたします。
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・FUNAGATA BAG XL
使い込むうちに、折れや擦れによってチョークマーク(白い線)が全体に入ってきます。
個人的なお話になってしまいますが、
Size : W44×H52×D18
一番大容量のタイプ。
たっぷりと入る容量で、持ったときの存在感も。
こちらはサイズが大きい分、荷物が多い日でも肩に掛けられるよう持ち手は長いタイプを選びました。
一番大容量のタイプ。
たっぷりと入る容量で、持ったときの存在感も。
こちらはサイズが大きい分、荷物が多い日でも肩に掛けられるよう持ち手は長いタイプを選びました。
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・FUNAGATA BAG M (S)
Size : W31×H39×D12
手に持ったときの収まりがよく、全体のバランスもとてもきれいです。Size : W31×H39×D12
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マチ幅があるため、財布や携帯、ペットボトルなどしっかり収納できます。
こちらも短めタイプの持ち手を選びました。
色展開は、BrownとCharcoalの2色をご用意しています。
Brownは紅茶染色にミョウバン媒染を組み合わせた、あたたかみのあるやさしい色合い。
Charcoalは柿渋と鉄を用いた柿渋鉄媒染によって、染められた深みのある落ち着いた色合いです。
どちらの色も、一つひとつ手で丁寧に染めているので、風合いや色の出方に少しずつ個体差があります。
また、同じ形でも色が変わると雰囲気がガラッと変わるのも魅力です。
実際に見て手に取っていただくことで、その違いや魅力をより感じていただけると思います。
初めは固さがありますが、使い込むほどにくたっと柔らかく馴染んできます。柔らかくなっても元々しっかりとした帆布生地のため、自立し置いたときの佇まいも美しいです。
Brownは紅茶染色にミョウバン媒染を組み合わせた、あたたかみのあるやさしい色合い。
Charcoalは柿渋と鉄を用いた柿渋鉄媒染によって、染められた深みのある落ち着いた色合いです。
どちらの色も、一つひとつ手で丁寧に染めているので、風合いや色の出方に少しずつ個体差があります。
また、同じ形でも色が変わると雰囲気がガラッと変わるのも魅力です。
実際に見て手に取っていただくことで、その違いや魅力をより感じていただけると思います。
初めは固さがありますが、使い込むほどにくたっと柔らかく馴染んできます。柔らかくなっても元々しっかりとした帆布生地のため、自立し置いたときの佇まいも美しいです。
帆布生地は強度と耐久性に優れているため、たくさん荷物を入れても重さに耐えられる頼もしさがあります。
使い込むうちに、折れや擦れによってチョークマーク(白い線)が全体に入ってきます。
それがまた良い雰囲気で、レザーのような表情が出てきて、エイジングを楽しめるのも素材ならではの楽しみ方だと思います。
チョークマークは、軽くアイロンを当てるか、軽くドライヤーの熱風を当てることで表面の蝋が溶けて、ハリのある状態に戻すことができます。
チョークマークは、軽くアイロンを当てるか、軽くドライヤーの熱風を当てることで表面の蝋が溶けて、ハリのある状態に戻すことができます。
個人的なお話になってしまいますが、
Kazumi Takigawaのバッグを初めて見たとき、グッと惹かれるものがありました。
私自身も普段から愛用していますが、「どこのバッグですか?」「素敵なバッグですね!」などと声をかけていただくこともあり、実際に触って驚かれる事もあります。バッグが会話のきっかけになることもあり、いつも嬉しい気持ちになります。
私自身も普段から愛用していますが、「どこのバッグですか?」「素敵なバッグですね!」などと声をかけていただくこともあり、実際に触って驚かれる事もあります。バッグが会話のきっかけになることもあり、いつも嬉しい気持ちになります。
私物になりますが、約1年ほど使用している FUNAGATA BAG M(S)です。
今回お取り扱いにはないGreyですが、使い込むうちにとても良い感じに馴染んできました。
今回お取り扱いにはないGreyですが、使い込むうちにとても良い感じに馴染んできました。
作家の瀧川かずみさんが、裁断から染色、縫製、蝋引きまで、すべての工程を手作業で仕上げています。
バッグに付いているタグも一つひとつ手書きで、そのこだわりや丁寧さ、込められた想いを感じていただけたら嬉しいです。
ぜひ店頭で実際に見て触ってみてください。
バッグに付いているタグも一つひとつ手書きで、そのこだわりや丁寧さ、込められた想いを感じていただけたら嬉しいです。
ぜひ店頭で実際に見て触ってみてください。