CABINET OF CURIOSITIESについて

今回から始まりましたCOC ARTICLE。

CABINET OF CURIOSITIESのスタッフが、Instagramとは違った方法で様々な情報やモノの魅力を少し掘り下げて紹介し、大切な想いや情報をストックしていくブログです。

CABINET OF CURIOSITIESは、東京ミッドタウン日比谷の3Fにある『HIBIYA CENTRAL MARKET』という眼鏡店、床屋、居酒屋、カフェが入った小さな街のような複合型店舗の中にあります。

2018年3月29日、本社を横浜に置く老舗書店『有隣堂』が新しいチャレンジとしてオープンさせました。


ヒビヤセントラルマーケット入口壁面、各店舗のロゴ入りライト


ショップ名のCABINET OF CURIOSITIES(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)は、『驚異の部屋』を意味します。

『驚異の部屋』は、15世紀から18世紀にかけてのヨーロッパで、王侯貴族や学者たちが自然科学、地理、考古学、芸術など、様々な分野の珍しいものを収集し、展示した部屋や、様々な珍品を集めた陳列室です。
当時の人々の好奇心と探求心を象徴する空間で、現代の博物館や美術館の歴史に大きな影響を与えました。


CABINET OF CURIOSITIESはその名の通り世界中から集められた洋服や雑貨、ヴィンテージ家具や小物が並ぶ、国も時代も、実用性の有無も関係なく、ありとあらゆものが混在するバザールのようにカオスで不思議な空間。

海外の博物館や図書館をイメージした大きな本棚に囲まれたスペースと真っ白な壁と高い天井で開放感を感じられられるスペースの2つの異なる空間が合わさり、1つのCABINET OF CURIOSITIESです。

“Cabinet Of Curiositis”の頭文字『COC』と覚えていただければ幸いです。

大きな本棚に囲まれたスペースには、雑貨、手仕事によって作られた陶器、木工、ガラス、骨董品などが並んでいます。洋服は国内のブランドを中心に上質な素材、シルエットにこだわった商品を展開しています。


陶器や硝子瓶がディスプレイされた木製シェルフ


アパレル、うつわなどが混在する店内

白い空間のスペースには国内外から集めた洋服、ヴィンテージ家具、雑貨が並びます。

ベーシックなものから、個性があるデザインのものが混雑し、様々なスタイルを提案しています。

店内はメンズ、ウィメンズ、白、黒、シーズンカラーの3色で纏められた3つの部屋をコンセプトに展開しています。


白壁・白什器のホワイトキューブ的な店内

白色、黒色のエリア

絵画作品、アクセサリー、アパレルのディスプレイ


これから、まずはお取り扱いをさせていただいているブランドや作家さんの魅力について、ご紹介していきたいと思っています。

COCのことをたくさんの方に知っていただけたら嬉しいです。



CABINET OF CURIOSITIES
Tel : 03-6205-4861|InstagramONLINE STORE

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